キャリアストーリー インタビュー③

キャリアストーリー

「地域と伴走するプロフェッショナルへ」


滝石 茉莉子

SBプレイヤーズ株式会社
経営企画部 ESG経営グループ グループマネージャー

SBプレイヤーズグループは、多様な人材が活躍できる職場環境づくりに努めています。SBプレイヤーズでキャリアを積み、グループマネージャーを務める滝石さんが、仕事のやりがいや当社ならではのサステナビリティに対する姿勢をお話しします。

入社の動機や現在に至るまでのキャリアについて教えてください。

大学卒業後は営業職に就き、営業としてのキャリアを積んでいこうと思っていました。
仕事をしていくうちに、物を売って終わりではなく、ベンチャー気質で、お客さんと一気通貫で関わることのできる仕事がしたいと思い、転職活動をしました。
その中で、SBプレイヤーズグループへの入社を決意した理由はいくつかありますが、1つは自分自身が地方出身ということもあり、地域貢献に携わりたい気持ちがあったことです。また、当時面接をしてくださった、入社後の上司になる方が女性で、自分の目指す姿が明確にイメージできたことも大きかったです。
入社してからは、ソリューションを「売る」だけではなく、自治体向けの企画提案から始まり、運用支援や課題解決、成功事例を広める活動まで、当初の希望通り一気通貫でお客様と関わることができました。今は営業職ではありませんが、自治体を含め、お客様や関わる方々と一緒に物事を作り上げていきたいというスタンスは当時から全く変わっていませんね。

現在の仕事のやりがいはどんなところでしょうか?

現在は経営企画部・ESG経営グループのグループマネージャーとして、SBプレイヤーズグループのサステナビリティ推進に携わっています。サステナビリティやESGといった分野は世間的には比較的新しい領域なので、答えがない中で試行錯誤しながら進めていけるところにやりがいを感じますね。
グループマネージャー、管理職という立場になってからは、メンバーの小さな成功の積み重ねがグループの成功だと感じられるようになりました。メンバーについては、「不安なことはないかな」「楽しんで仕事に取り組めているかな」と想像はできるものの、100%思いを理解することは難しいと思います。その中で想像を超えた成果を出した姿を見たときは、自分のこと以上に嬉しいです。また、新しいことにどんどんチャレンジできる社風なので、自分も含め、メンバーの潜在的な能力が引き出される機会が多々あります。それが成果に繋がったときは本当に嬉しく思います。
自分自身のスキルや経験の部分では、より経営層に近いところで仕事をする機会が増えたため、経営視点に触れ、グループ全社や社会に対するインパクトの重要性を肌で感じるようになりました。物の見方が変わり、日々成長できると思えるような、とてもありがたい経験を積むことができています。

SBプレイヤーズがESGやサステナビリティに取り組むことでどんな価値を提供できると考えていますか?

SBプレイヤーズのミッションでもある地域活性化は、サステナビリティととても密接な関係にあります。社会の持続可能性を考える上で、地域の活性化は欠かせません。その際、環境面だけではなく、経済面での持続可能性も必要だと考えています。企業がサステナビリティに取り組む意味はそこにもあると思います。

このような考えのもと、現在実施している取り組みの1つが、「未来へつなぐ農業プロジェクト」です。
「地域貢献」というと一方的な感じがしますが、SBプレイヤーズは、地域の方々の思いや技術を尊重しながら、SBプレイヤーズの専門分野を掛け合わせることでシナジーを生み、両者共がプロとして伴走しながら一緒に何かをやっていくということが実現できると考えています。

「未来へつなぐ農業プロジェクト」について、印象深い出来事や、やってよかったと思うことはありますか?

大きく2つあります。
1つは、農家の方の生の声を聞くことができたことです。未来へつなぐ農業プロジェクトでは、プラスチックの原料としてのお米を育て、選択肢を増やすという取り組みをしています。農業の新たな可能性を見出すプロジェクトですが、農家の方の中には「美味しいお米を作る」ということに対する強い思いを持っている方もおり、新しいことが良いことであるという考えは必ずしも正しくはないという気づきがありました。一方で、新しい農業の可能性に期待されている方もいらっしゃいます。どちらも否定しない形で推進していきたいと思いました。このことは、現地に足を運び、何度も話を聞いたからこそ気づけたことです。

もう1つは、農業を学ぶ高校生たちと関わる中で感じたことです。高校卒業後、さらに農業の勉学を深めるため進学するという生徒さんもいらっしゃるようで、「若者の農業離れ」と世間一般で言われているイメージとは違った印象を受け、私たち大人が諦めてはいけないと感じました。
どちらも現場をきちんと見たからこそ理解できたことだと思っています。企画職というと、オフィスの中で完結しそうな仕事に見えるかもしれませんが、プロジェクトとして1年近く現場へ通ったからこそ見えてきたものがたくさんありました。

今後ESG経営グループとして、やりたいことやチャレンジしたいことはありますか?

環境課題や人権を含めた社会課題に取り組むといった社会的責任に向き合うのは当然のことながら、本質的なサステナビリティを追い求め、体現できたらと思います。
地域が課題ととらえていないことや、魅力に気づいていないことはまだまだ沢山あり、少し離れた立場であるからこそ見える部分もあると思います。そういった部分に気づいてもらえるよう、地域と伴走しながら取り組み、成果に繋げていきたいです。

※所属組織・記載内容は2024年2月時点のものです。

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