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SBプレイヤーズ 2022年

水産養殖業を手掛ける株式会社リブルへの出資について
~地域の活性化に取り組むベンチャー企業を応援します~

2022/02/01

SBプレイヤーズ株式会社

 

水産養殖業を手掛ける株式会社リブルへの出資について
~地域の活性化に取り組むベンチャー企業を応援します~

 

 

ソフトバンク株式会社の子会社で行政・地方公共団体向けソリューションを提供するSBプレイヤーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井宏明)は、水産養殖業を手掛ける株式会社リブル(本社:徳島県海部郡海陽町、代表取締役:早川尚吾/岩本健輔、以下「リブル」)が実施した総額1億円の第三者割当増資の一部を引き受け、2022年1月31日に払い込みを完了したことをお知らせします。

 

当社は、「情報革命で人々を幸せに~ITで地域社会に活力を~」を経営理念として掲げ、地域社会における価値創造を目指した事業展開を行っています。多数の自治体が海岸に接し水産業を擁する日本において、水産業の活性化は多くの自治体の地域再生に向けた重要な課題であり、地域活性化への貢献を掲げる当社にとって欠かせないテーマの一つです。特に漁業を産業の柱としてきた地域では漁業従事者の高齢化も進むことから、少ない人々で産業構造を支えるための漁業の「効率化」と「見える化」が喫緊の課題となっています。

 

リブルが徳島県内の水産業に向けて取り組む生産の安定化や労働環境の改善、災害リスクの低減を伴う課題解決、環境負荷を軽減した養殖手法などは、日本の水産業が抱える課題に正面から向き合うものであり、当社グループが一次産業分野で展開する農業事業と理念を同じくするものです。当社は、水産業を持続可能な地域産業として活性化させることを目的として水産業の課題に積極的に取り組んでいるリブルの経営理念に賛同し、このたびの出資に至りました。

 

将来的には、農業事業で培ったDX(デジタルトランスフォーメーション)の知見、オペレーションの効率化のノウハウや、ふるさと納税事業、公営競技事業で得られた地域とのリレーションを活かしてリブルの取り組みを支援していくとともに、全国の自治体への地域活性化モデルの提供や地域ブランド化のノウハウの提供を検討していきます。また、今回の出資を契機に水産業に関する知見を深め、自社での新規事業も検討していきます。

 

■SBプレイヤーズ株式会社について
事業子会社を通して公営競技投票券のインターネット販売事業(オッズ・パーク株式会社)、ふるさと納税の一括代行事業(株式会社さとふる)、先端施設による農業事業(株式会社たねまき)などのサービスを展開しています。国や地方自治体、地域企業との連携によって革新的なサービスを創出し、地域の活性化に貢献していきます。
SBプレイヤーズ株式会社:https://www.softbankplayers.co.jp/

 

■株式会社リブルについて
牡蠣養殖から日本の水産業の改革に取り組む水産ベンチャー企業です。種苗生産から成品生産販売、スマート漁業(養殖技術の見える化や省力化、効率化)までワンストップのビジネスモデルを手がけています。“世界一おもしろい水産業へ”をコンセプトにこれまでに無かった水産業を創造するべく、さまざまなチャレンジを続けています。
株式会社リブル:https://reblue-k.com/

 

 

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